腰痛の二大原因! ではなないですよー
腰と足に痛みやシビレを引き起こす2大腰部疾患が、
『腰部脊柱管狭窄症』と『腰部椎間板ヘルニア』です。
この2つの問題を比較し、痛みやシビレを改善する道しるべとしていきます。
違いは何?
1:どうすると痛い?
狭窄症:数分歩くと痛む。たった姿勢や腰を後ろに反った姿勢だと痛みます。
ヘルニア:座っているときや腰を曲げると痛む。前屈み姿勢で物を持ったりすると痛み増す。
2:どこが痛い?
狭窄症:お尻から足の裏にかけて、片側または両側に広がる痛み。限局的ではなく後ろ側全体にぼんやりしている。
ヘルニア:お尻から太もも後面から、すねの外側にかけて。圧迫している神経に沿って限局的に痛む。
3:痛みの質は?
狭窄症:ジンジンとした鈍痛。(広がる痛み)
ヘルニア:刺すような鋭い痛み。
4:こうすると楽になる
狭窄症:歩いていると痛みを感じが、腰かけて前屈みになり休んでいると楽になる。
ヘルニア:横になって寝たり、立っていたら楽に。
このような症状は、両方の疾患が混合することも。
しかし、重要なのはレントゲン検査などで解剖学的な異常があったとしても、機能的要素を改善することです。
機能的要素が残っている以上、効果はないか痛みがなくなっても再発の可能性が高いんです。
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございます。
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