母体と赤ちゃんも快適
妊娠中に腰痛になると、歩くのも眠るのもつらくなってしまいます。
そして、寝不足や気分が落ち込んでストレスが溜まってしまいます。
特にお腹が大きいと、どんな姿勢で寝るのがいいのかと悩んでしまいますよね。
普段から腰に負担がかかる眠り方をしているかもしれません。
妊娠中の腰痛に効く眠り方
妊婦さんの腰への負担を減らすためには、横向きに眠るのがおススメ。
この場合、腰に痛みがある方を上にして、負担をかけないようにしましょう。
さらに上半身をうつ伏せ気味にして、上側の膝を曲げる『シムスの体位』は、赤ちゃんにも負担のない姿勢です。
仰向けで眠るのは避ける
普段から仰向けで眠るのは、お腹の重さが直接腰にかかり、負担をかけているんです。
仰向けで寝ていると大きくなった子宮が背骨の上にきてしまい、心臓から送り出される血液が、全身に十分に送られない状態になってしまうんです。
その結果、脳や足は酸素不足となって気分が悪くなったり、足の冷えが出てきてしまいます。
妊娠中は横向きで眠るように習慣付けていきましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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